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山並
ふりがな文庫
“山並”の読み方と例文
読み方
割合
やまなみ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やまなみ
(逆引き)
その二つの
山並
(
やまなみ
)
は、朝の光を受けて、まるで、
黄金
(
こがね
)
のヴェールにつつまれているように、青くキラキラと
輝
(
かがや
)
いていました。
ニールスのふしぎな旅
(新字新仮名)
/
セルマ・ラーゲルレーヴ
(著)
隅田川絶えず名に流れたれど
加茂
(
かも
)
桂
(
かつら
)
よりは
賤
(
いや
)
しくして
肩落
(
かたおち
)
したり。
山並
(
やまなみ
)
もあらばと願はし。
日和下駄:一名 東京散策記
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
長崎の港をよろふ
山並
(
やまなみ
)
に来むかふ春の光さしたりあまつ
光
(
ひかり
)
は
つゆじも
(新字旧仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
山並(やまなみ)の例文をもっと
(4作品)
見る
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
並
常用漢字
小6
部首:⼀
8画
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