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さんば
ふりがな文庫
“さんば”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
三馬
44.7%
産婆
40.4%
三羽
8.5%
三番
2.1%
山坡
2.1%
山波
2.1%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
三馬
(逆引き)
三馬
(
さんば
)
の
浮世風呂
(
うきよぶろ
)
を
讀
(
よ
)
むうちに、だしぬけに
目白
(
めじろ
)
の
方
(
はう
)
から、
釣鐘
(
つりがね
)
が
鳴
(
な
)
つて
來
(
き
)
たやうに
氣
(
き
)
がついた。
湯屋
(
ゆや
)
の
聞
(
き
)
いたのは(
岡湯
(
をかゆ
)
)なのである。
春着
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
さんば(三馬)の例文をもっと
(21作品)
見る
産婆
(逆引き)
北八
(
きたはち
)
大丈夫
(
だいぢやうぶ
)
だ、と
立直
(
たちなほ
)
つて
悠然
(
いうぜん
)
となる。
此邊
(
このあたり
)
小
(
こ
)
ぢんまりとしたる
商賣
(
あきなひや
)
の
軒
(
のき
)
ならび、しもたやと
見
(
み
)
るは、
産婆
(
さんば
)
、
人相見
(
にんさうみ
)
、お
手紙
(
てがみ
)
したゝめ
處
(
どころ
)
なり。
弥次行
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
さんば(産婆)の例文をもっと
(19作品)
見る
三羽
(逆引き)
三羽
(
さんば
)
四羽
(
しは
)
憤怒
(
ふんぬ
)
の
皷翼
(
はゞたき
)
と
共
(
とも
)
に
矢
(
や
)
の
如
(
ごと
)
く
氣球
(
きゝゆう
)
に
飛掛
(
とびか
)
かる、あつといふ
間
(
ま
)
に、
氣球
(
きゝゆう
)
は
忽
(
たちま
)
ち
其
(
その
)
鋭
(
するど
)
き
嘴
(
くちばし
)
に
突破
(
つきやぶ
)
られた。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
さんば(三羽)の例文をもっと
(4作品)
見る
▼ すべて表示
三番
(逆引き)
赤坊が風車を廻されて驚き、舌出し
三番
(
さんば
)
の舌を見て泣き出すと同じ
等
(
ママ
)
な驚きをし泣き方をして居ます。
動かされないと云う事
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
さんば(三番)の例文をもっと
(1作品)
見る
山坡
(逆引き)
やがて道は
急坂
(
きふはん
)
の上に尽く。此あたりやゝ快濶たる
山坡
(
さんば
)
の上、遠くヘルモン山の
片影
(
へんえい
)
を見得べしと云ふ。今日は空少し
夏霞
(
なつがすみ
)
して見えず、余等はこゝにて馬車を下る。エルサレムより約八里。
馬上三日の記:エルサレムよりナザレへ
(新字旧仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
さんば(山坡)の例文をもっと
(1作品)
見る
山波
(逆引き)
段々陽のさしそめて来る港町をつっきって汽車は
山波
(
さんば
)
の磯べづたいに走っている。私の思い出から、たんぽぽの綿毛のように色々なものが海の上に飛んで行った。
新版 放浪記
(新字新仮名)
/
林芙美子
(著)
さんば(山波)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
さんばん
みっつ
みッつ
さんま
やまなみ
とりあげ
とりあげばゝ
ばあ
ばば