トップ
>
山波
ふりがな文庫
“山波”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
さんば
50.0%
やまなみ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さんば
(逆引き)
段々陽のさしそめて来る港町をつっきって汽車は
山波
(
さんば
)
の磯べづたいに走っている。私の思い出から、たんぽぽの綿毛のように色々なものが海の上に飛んで行った。
新版 放浪記
(新字新仮名)
/
林芙美子
(著)
山波(さんば)の例文をもっと
(1作品)
見る
やまなみ
(逆引き)
一男は、縦横に組み上げられた鉄材の間から、遠く澄んだ空へ眼を
放
(
はな
)
った。
上総
(
かずさ
)
房州
(
ぼうしゅう
)
の
山波
(
やまなみ
)
がくっきりと、
彫
(
きざ
)
んだような
輪廓
(
りんかく
)
を見せている。
秋空晴れて
(新字新仮名)
/
吉田甲子太郎
(著)
山波(やまなみ)の例文をもっと
(1作品)
見る
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
波
常用漢字
小3
部首:⽔
8画
“山”で始まる語句
山
山家
山路
山羊
山茶花
山間
山中
山谷
山毛欅
山車
検索の候補
連山波濤
筑波山
加波山
礪波山
丹波篠山
波山
丹波山
山津波
波除山
砥波山
“山波”のふりがなが多い著者
吉田甲子太郎
林芙美子