トップ
>
筑波山
ふりがな文庫
“筑波山”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
つくばさん
65.0%
つくばやま
30.0%
つくば
5.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つくばさん
(逆引き)
「どうも君は自信家だ。
剛健党
(
ごうけんとう
)
になるかと思うと、
天祐派
(
てんゆうは
)
になる。この次ぎには
天誅組
(
てんちゅうぐみ
)
にでもなって
筑波山
(
つくばさん
)
へ立て
籠
(
こも
)
るつもりだろう」
二百十日
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
筑波山(つくばさん)の例文をもっと
(13作品)
見る
つくばやま
(逆引き)
折柄
(
おりから
)
の
上潮
(
あげしお
)
に、
漫々
(
まんまん
)
たる
秋
(
あき
)
の
水
(
みず
)
をたたえた
隅田川
(
すみだがわ
)
は、
眼
(
め
)
のゆく
限
(
かぎ
)
り、
遠
(
とお
)
く
筑波山
(
つくばやま
)
の
麓
(
ふもと
)
まで
続
(
つづ
)
くかと
思
(
おも
)
われるまでに
澄渡
(
すみわた
)
って、
綾瀬
(
あやせ
)
から千
住
(
じゅ
)
を
指
(
さ
)
して
遡
(
さかのぼ
)
る
真帆方帆
(
まほかたほ
)
が
おせん
(新字新仮名)
/
邦枝完二
(著)
筑波山(つくばやま)の例文をもっと
(6作品)
見る
つくば
(逆引き)
豊吉のいった通り、浅草寺の入相の鐘が秋の雲に高くひびいて、紫という
筑波山
(
つくば
)
の姿も、暮れかかった川上の遠い空に、薄黒く沈んでみえた。
堤下
(
どてした
)
の田圃には秋の蛙が枯れがれに鳴いていた。
両国の秋
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
筑波山(つくば)の例文をもっと
(1作品)
見る
“筑波山”の解説
筑波山(つくばさん)は、日本の関東地方東部、茨城県つくば市北端にある標高877 m(メートル)の山。筑波山神社の境内地で西側の男体山(標高871 m)と東側の女体山(標高877 m)からなる。雅称は紫峰(しほう)。筑波嶺(つくばね)とも言い、茨城県のシンボルの一つとされている。
(出典:Wikipedia)
筑
漢検準1級
部首:⽵
12画
波
常用漢字
小3
部首:⽔
8画
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
“筑波山”で始まる語句
筑波山下
検索の候補
筑波山下
筑波
筑波颪
筑波根
筑波嶺
加波山
犬筑波
北庭筑波
山波
礪波山
“筑波山”のふりがなが多い著者
邦枝完二
石川欣一
下村千秋
柳田国男
小山清
島崎藤村
三遊亭円朝
中里介山
泉鏡太郎
幸田露伴