“折柄”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
おりから83.3%
をりから10.0%
おりがら5.0%
をりがら1.7%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“折柄”を含む作品のジャンル比率
社会科学 > 政治 > 政治史・事情10.0%
芸術・美術 > 演劇 > 大衆演芸6.5%
哲学 > 東洋思想 > 日本思想2.2%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
塾長になるその後私の学問も少しは進歩した折柄おりから、先輩の人は国に帰る、塾中無人にてついに私が塾長になった。
福翁自伝:02 福翁自伝 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)
折柄おりから上潮あげしおに、漫々まんまんたるあきみずをたたえた隅田川すみだがわは、のゆくかぎ
おせん (新字新仮名) / 邦枝完二(著)
ベデカア氏は月夜げつやの光景をめたが、この下で折柄をりから時雨しぐれに立濡れた僕の感じも悪くなかつた。
巴里より (新字旧仮名) / 与謝野寛与謝野晶子(著)
傾危けいきの際、老いても一門の支柱しちゆうとなれる入道相國は折柄をりから怪しき病ひに死し、一門狼狽して爲す所を知らず。
滝口入道 (旧字旧仮名) / 高山樗牛(著)
「羊の肉は、あまり感心しないが、糧食難の折柄おりがらじゃ、贅沢ぜいたくもいえまい」
勁敵きょうてき英領インド政府の防御ぼうぎょ どうしようかと煩悶はんもんして居る折柄おりがら、うまくツァンニー・ケンボ(蒙古もうこ人にして露国の秘密探偵)に誘われて露国にるに至ったのではあるまいかと思う。
チベット旅行記 (新字新仮名) / 河口慧海(著)
主墳しゆふんではるまいが、人氣にんきゆるんで折柄をりがらとて、學者がくしやも、記者きしやも、高等野次馬かうとうやじうまも、警官けいくわんも、こと/″\此所こゝあつまつて、作業さくげふ邪魔じやまとなること夥多おびたゞしい。