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おりから
ふりがな文庫
“おりから”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
折柄
96.5%
折抦
1.8%
折節
1.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
折柄
(逆引き)
時としては目下の
富貴
(
ふうき
)
に安んじて
安楽
(
あんらく
)
豪奢
(
ごうしゃ
)
余念
(
よねん
)
なき
折柄
(
おりから
)
、また時としては旧時の
惨状
(
さんじょう
)
を
懐
(
おも
)
うて
慙愧
(
ざんき
)
の念を
催
(
もよ
)
おし、一喜一憂一哀一楽
瘠我慢の説:02 瘠我慢の説
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
おりから(折柄)の例文をもっと
(50作品+)
見る
折抦
(逆引き)
文恭院
(
ぶんきょういん
)
様と申す
明君
(
めいくん
)
にて、此の時御年四十六歳にならせられ専ら天下の御政事の公明なるようにと
御心
(
みこゝろ
)
を用いらるゝ
折抦
(
おりから
)
でございますから、容易には御裁許遊ばされず
名人長二
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
おりから(折抦)の例文をもっと
(1作品)
見る
折節
(逆引き)
折節
(
おりから
)
孰
(
いづ
)
れも
途方
(
とほう
)
に
暮
(
く
)
れて
居
(
お
)
りましたから、
取敢
(
とりあ
)
へず
之
(
これ
)
を
遣
(
や
)
ツて
見樣
(
みよう
)
と
云
(
い
)
ふので、
父親
(
ちゝおや
)
が
子供
(
こども
)
の
兩足
(
りようあし
)
を
捕
(
とら
)
へて
中
(
ちう
)
に
釣
(
つる
)
し、
外面
(
そと
)
を
向
(
む
)
かして
膝
(
ひざ
)
で
脊髓
(
せきずい
)
を
撞
(
つ
)
きました、トコロガ
手療法一則:(二月例会席上談話)
(旧字旧仮名)
/
荻野吟子
(著)
おりから(折節)の例文をもっと
(1作品)
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