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おりふし
ふりがな文庫
“おりふし”の漢字の書き方と例文
語句
割合
折節
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
折節
(逆引き)
これは、これまで幾度か同志に示したはずであるが、
折節
(
おりふし
)
列席のない方もあったから、再び申し告げることにする。つまり、部署についてのことだ。
『七面鳥』と『忘れ褌』
(新字新仮名)
/
佐藤垢石
(著)
旧幕府の末年に神田
孝平
(
たかひら
)
氏が府下本郷通を散歩の
折節
(
おりふし
)
、
偶
(
たまた
)
ま聖堂裏の露店に最と古びたる写本のあるを認め、手に取りて見れば
紛
(
まぎ
)
れもなき蘭学事始にして
蘭学事始再版之序
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
折節
(
おりふし
)
千々岩は不在なりしを同僚の
某
(
なにがし
)
何心なく見るに、高利貸の名高き
何某
(
なにがし
)
の貸し金督促状にして、しかのみならずその金額要件は特に朱書してありしという。
小説 不如帰
(新字新仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
おりふし(折節)の例文をもっと
(19作品)
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