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安楽
ふりがな文庫
“安楽”のいろいろな読み方と例文
旧字:
安樂
読み方
割合
あんらく
81.8%
やす
9.1%
アンラク
4.5%
コンフォート
4.5%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あんらく
(逆引き)
ほんとうに、
毎日
(
まいにち
)
働
(
はたら
)
いても、つまらない
話
(
はなし
)
だ。
大金持
(
おおがねも
)
ちになれはしないし、また、これという
安楽
(
あんらく
)
もされない。ばかばかしいことだ。
天下一品
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
安楽(あんらく)の例文をもっと
(18作品)
見る
やす
(逆引き)
上諸侯より下町人まで先を争い財を投じて、我一番に
福田
(
ふくでん
)
へ種子を投じて後の世を
安楽
(
やす
)
くせんと、富者は黄金白銀を貧者は百銅二百銅を分に応じて寄進せしにぞ
五重塔
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
安楽(やす)の例文をもっと
(2作品)
見る
アンラク
(逆引き)
“右軍”——安土ヲ発シ、草津、水口ヲ経、
安楽
(
アンラク
)
越エヲ行ク。兵三万。
新書太閤記:09 第九分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
安楽(アンラク)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
コンフォート
(逆引き)
デリケートな曲線を描いて、オンモリとふくれ上った、両側の肘掛け、それらの
凡
(
すべ
)
てが、不思議な調和を保って、
渾然
(
こんぜん
)
として「
安楽
(
コンフォート
)
」という言葉を、そのまま形に現している様に見えます。
人間椅子
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
安楽(コンフォート)の例文をもっと
(1作品)
見る
“安楽”の意味
《名詞》
安楽(あんらく)
心身ともに安らかで、楽々としているさま。
(出典:Wiktionary)
安
常用漢字
小3
部首:⼧
6画
楽
常用漢字
小2
部首:⽊
13画
“安楽”で始まる語句
安楽椅子
安楽庵策伝
安楽集
安楽主義
安楽寿院
安楽成仏
安楽換銭不患貧
検索の候補
安楽椅子
安楽庵策伝
後生安楽
安楽集
即住安楽
多羅安楽
大安楽寺
安楽主義
安楽寿院
安楽成仏
“安楽”のふりがなが多い著者
三島霜川
内村鑑三
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
ヴィルヘルム・カール・グリム
幸田露伴
江戸川乱歩
福沢諭吉
北原白秋
楠山正雄
菊池寛