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大金持
ふりがな文庫
“大金持”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おおがねも
88.2%
おおがねもち
11.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おおがねも
(逆引き)
ほんとうに、
毎日
(
まいにち
)
働
(
はたら
)
いても、つまらない
話
(
はなし
)
だ。
大金持
(
おおがねも
)
ちになれはしないし、また、これという
安楽
(
あんらく
)
もされない。ばかばかしいことだ。
天下一品
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
けれども、うまく
寝
(
ね
)
ずの
番
(
ばん
)
をやりとおせば、その
宝
(
たから
)
ものも手にはいって、
貧乏人
(
びんぼうにん
)
でもたちまち
大金持
(
おおがねも
)
ちになれるのです。
こわいことを知りたくて旅にでかけた男の話
(新字新仮名)
/
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
、
ヴィルヘルム・カール・グリム
(著)
大金持(おおがねも)の例文をもっと
(15作品)
見る
おおがねもち
(逆引き)
左様
(
さよう
)
さ、
先
(
ま
)
ず日本一の
大金持
(
おおがねもち
)
になって思うさま金を使うて見ようと思いますと云うと、兄が苦い顔して
叱
(
しか
)
ったから、私が
返問
(
はんもん
)
して
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
少しまとまったお金の
這入
(
はい
)
った折など一時に
大金持
(
おおがねもち
)
になった
様
(
よう
)
に喜びますけど、
直
(
じ
)
きにまた、そんなものの存在も忘れ、時とすると、自分の新聞社から受ける月給の高さえ忘れて
居
(
い
)
るという
風
(
ふう
)
です。
岡本一平論:――親の前で祈祷
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
大金持(おおがねもち)の例文をもっと
(2作品)
見る
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
金
常用漢字
小1
部首:⾦
8画
持
常用漢字
小3
部首:⼿
9画
“大金”で始まる語句
大金
大金儲
大金亭
大金字塔
大金屋
大金剛石
大金奉行
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検索の候補
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南無大師遍照金剛
“大金持”のふりがなが多い著者
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
ヴィルヘルム・カール・グリム
楠山正雄
福沢諭吉
小川未明
岡本かの子