“大金儲”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
おおがねもう40.0%
おおかねまうけ20.0%
おおがねもうけ20.0%
おほがねまうけ20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「一体日米戦争はいつあるかということなんだ。それさえちゃんとわかっていれば、我々商人は忽(たちま)ちの内に、大金儲(おおがねもう)けが出来るからね」
アグニの神 (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)
耶蘇でも天理教でも何でも仔細(しさい)ないツて、ほんたうに彼様(あんな)竹を割つた様なカラリとした方ありませんよ、それに兄の言ひますには、今ま此の露西亜(ロシヤ)の戦争と云ふ大金儲(おおかねまうけ)を目の前に控へてる時に
火の柱 (新字旧仮名) / 木下尚江(著)
その頃までは日本人しか使わない麦味噌の臭気(におい)がするとは……ハテ……面妖な……と思ったのが大金儲(おおがねもうけ)の緒(いとぐち)であったとは流石(さすが)にカンのいい千六も、この時まだ気付かなかったであろう。
名娼満月 (新字新仮名) / 夢野久作(著)
大金儲(おほがねまうけ)したる時には僕に別荘を買つてくれる約束なれど、未(いま)だに買つてくれぬ所を見れば、大した収入もなきものと知るべし。
学校友だち (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)