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大儲
ふりがな文庫
“大儲”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おおもう
66.7%
おおもうけ
16.7%
おほまう
8.3%
おほまうけ
8.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おおもう
(逆引き)
初雪やこれが塩なら
大儲
(
おおもう
)
け——という
発句
(
ほっく
)
を作った奴があるが、あの鯱なんぞは、全部が本物だから大したものじゃないか、がんりき
大菩薩峠:29 年魚市の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
大儲(おおもう)の例文をもっと
(8作品)
見る
おおもうけ
(逆引き)
慈善と教育との美名の
下
(
もと
)
に弱い家業の芸人をおどしつけて安く出演させ、切符の押売りで興行をすれば
濡手
(
ぬれて
)
で
粟
(
あわ
)
の
大儲
(
おおもうけ
)
も出来る。
日和下駄:一名 東京散策記
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
大儲(おおもうけ)の例文をもっと
(2作品)
見る
おほまう
(逆引き)
吉三郎は仲間では
三下
(
さんした
)
だが、あの牙彫の手形を手前のところから見付けて持つて行くと、急に
頭領
(
かしら
)
の株を狙つて、拔荷の
大儲
(
おほまう
)
けを一人占めにしようといふ大望を起したのさ
銭形平次捕物控:083 鉄砲汁
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
大儲(おほまう)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
おほまうけ
(逆引き)
そして
売地
(
うりち
)
や
貸家
(
かしや
)
の
札
(
ふだ
)
を見て
過
(
すぎ
)
る
度々
(
たび/\
)
、
何
(
なん
)
ともつかず
其
(
そ
)
の
胸算用
(
むなざんよう
)
をしながら自分も
懐手
(
ふところで
)
で
大儲
(
おほまうけ
)
がして見たいと思ふ。
すみだ川
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
大儲(おほまうけ)の例文をもっと
(1作品)
見る
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
儲
漢検準1級
部首:⼈
18画
“大”で始まる語句
大
大人
大事
大袈裟
大分
大切
大抵
大概
大方
大丈夫
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