“胸算用”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
むなざんよう70.4%
むねさんよう14.8%
むなさんよう14.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一個八十銭の西瓜で十銭の切身何個と胸算用して、柳吉がハラハラすると、種吉は「切身でって、丸口で儲けるんや。損して得とれや」
夫婦善哉 (新字新仮名) / 織田作之助(著)
西鶴の『胸算用』に橙のはずれ年があって、一つ四、五分ずつの売買であったため、九年母を代用品にしてを明けた、という話が出ている。
古句を観る (新字新仮名) / 柴田宵曲(著)
博士は胸算用をしながら、洋杖りまはした。洋杖が何かに当つたやうに思つてよく見ると、それは電信柱であつた。