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臆測
ふりがな文庫
“臆測”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おくそく
98.2%
おしあて
1.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おくそく
(逆引き)
……これは、どうも少し、
臆測
(
おくそく
)
に過ぎるかもしれない……けれども、どうしてもぼくの想像は、こんなふうにばかり傾いてくるんだ。
灯台鬼
(新字新仮名)
/
大阪圭吉
(著)
ところが必要な鎖の輪が欠けているために実際は関係のよくわからぬ事件が、史家の推定や
臆測
(
おくそく
)
で結びつけられる場合が多いであろう。
科学と文学
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
臆測(おくそく)の例文をもっと
(50作品+)
見る
おしあて
(逆引き)
臆測
(
おしあて
)
にも知る
能
(
あた
)
はざるはこの
藪
(
やぶ
)
から棒の
主
(
ぬし
)
なり。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
臆測(おしあて)の例文をもっと
(1作品)
見る
臆
常用漢字
中学
部首:⾁
17画
測
常用漢字
小5
部首:⽔
12画
“臆測”の類義語
見当
見込
胸算用
見積
算用
“臆測”で始まる語句
臆測癖
検索の候補
揣摩臆測
臆測癖
“臆測”のふりがなが多い著者
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
下村湖人
吉川英治
フランツ・カフカ
島木健作
二葉亭四迷
紫式部
夏目漱石
大阪圭吉
牧逸馬