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見積
ふりがな文庫
“見積”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
みつも
60.0%
みつもり
20.0%
みつ
6.7%
みつもっ
6.7%
みつもつ
6.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みつも
(逆引き)
『
例
(
たと
)
へば
隅
(
すみ
)
の
別室
(
べつしつ
)
を
藥局
(
やくきよく
)
に
當
(
あ
)
てやうと
云
(
い
)
ふには、
私
(
わたくし
)
の
考
(
かんがへ
)
では、
極
(
ご
)
く
少額
(
せうがく
)
に
見積
(
みつも
)
つても五百
圓
(
ゑん
)
は
入
(
い
)
りませう、
然
(
しか
)
し
餘
(
あま
)
り
不生産的
(
ふせいさんてき
)
な
費用
(
ひよう
)
です。』
六号室
(旧字旧仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
見積(みつも)の例文をもっと
(9作品)
見る
みつもり
(逆引き)
仕上り二年間の
見積
(
みつもり
)
の処が、一年と持たず、
四月
(
よつき
)
五月
(
いつつき
)
といううちから、職人の作料工賃にも差支えが出来たんですって、——それがだわね、……県庁の息が
掛
(
かか
)
って
ピストルの使い方:――(前題――楊弓)
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
見積(みつもり)の例文をもっと
(3作品)
見る
みつ
(逆引き)
それができてもできなくても、どう少なく
見積
(
みつ
)
もってもすぐ四十フランという金をこしらえなければならないとかれは言った。
家なき子:01 (上)
(新字新仮名)
/
エクトール・アンリ・マロ
(著)
見積(みつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
みつもっ
(逆引き)
最後の会見に、父が従来の仮面を脱いで掛かったのを、寧ろ快よく感じた。彼自身も、こんな意味の結婚を
敢
(
あえ
)
てし得る程度の人間だと自ら
見積
(
みつもっ
)
ていた。
それから
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
見積(みつもっ)の例文をもっと
(1作品)
見る
みつもつ
(逆引き)
彼自身
(
かれじしん
)
も、
斯
(
こ
)
んな意味の結婚を敢てし得る程度の
人間
(
にんげん
)
だと
自
(
みづか
)
ら
見積
(
みつもつ
)
てゐた。
それから
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
見積(みつもつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“見積”の解説
見積(みつもり。見積り、見積もりとも書く)とは、金額・量・期間・行動を前もって概算すること。見積もること。あらましの計算をすること。また、その計算。目算。「所要時間を見積る」、「一日の来客者数をざっと見積もった」など、おおよその感覚で数字の見当をつける場合の口語体表現でも使われる。
以下の説明は、特に断りがない限りでは売買契約における見積を説明する。
(出典:Wikipedia)
見
常用漢字
小1
部首:⾒
7画
積
常用漢字
小4
部首:⽲
16画
“見積”の類義語
見当
臆測
見込
算用
“見”で始まる語句
見
見惚
見物
見出
見下
見上
見送
見透
見做
見当
“見積”のふりがなが多い著者
浅野和三郎
エクトール・アンリ・マロ
金子ふみ子
堺利彦
アントン・チェーホフ
夏目漱石
森鴎外
海野十三
泉鏡花
宮沢賢治