“むねさんよう”の漢字の書き方と例文
語句割合
胸算用100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
原文は、四百字詰の原稿用紙で二、三枚くらいの小品であるが、私が書くとその十倍の二、三十枚になるのである。私はこの武家義理、それから、永代蔵えいたいぐら、諸国噺、胸算用むねさんようなどが好きである。
新釈諸国噺 (新字新仮名) / 太宰治(著)
西鶴の『永代蔵』であったか、『胸算用むねさんよう』であったか、台所に魚懸さかなかけというものがあり、年末にぶりでも懸けてあるのを見て、出入の者がもう春の御支度も出来ましたという条があったと記憶する。
古句を観る (新字新仮名) / 柴田宵曲(著)
胸算用むねさんよう、巻二の二、訛言うそただは聞かぬ宿)
新釈諸国噺 (新字新仮名) / 太宰治(著)