“宝”のいろいろな読み方と例文
旧字:
読み方割合
たから87.5%
ぱう2.1%
ほう2.1%
ぼう2.1%
ぽう2.1%
タカラ2.1%
2.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
けれど、仕事はけっして、最後に、あののように、もなく、むだとなってしまうことは、ないであろうとじます。
汽船の中の父と子 (新字新仮名) / 小川未明(著)
青膨れの、抜上つたのをると、南無眉毛がない、……はまだ仔細ない。
銀鼎 (新字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
「わずか十里の郊外、七と申す静かなところですが」
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
二階の足場に、三を抱えて立ち上った出入りの棟梁が、わし掴みに、下を眼がけてバラバラッ! とやるごとに、群集は、押す、る、る——果ては、女子供が踏まれて泣き叫ぶ。
魔像:新版大岡政談 (新字新仮名) / 林不忘(著)
そして正札三十円と値段のついた七の花瓶が目につくと、まるで仲違ひの加藤高明氏にでも出会つたやうに、顔をけてそつと通り過ぎた。
河童が離れて、ある家の富みが失はれた形を、一部分失うた事に止めてゐるのが、魚のの来なくなつた話である。家の中に懸けられる物は、魚も一つのである。
河童の話 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
をとめのひきの国。たまくしげ輝く国。こもまくらある新羅の国を、丹波け給ひへ給はむ。