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宝珠
ふりがな文庫
“宝珠”のいろいろな読み方と例文
旧字:
寶珠
読み方
割合
ほうじゅ
53.3%
ほうしゅ
26.7%
たま
13.3%
ほつしゆ
6.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほうじゅ
(逆引き)
勝軍地蔵は日本製の地蔵で、身に甲冑を着け、軍馬に
跨
(
またが
)
って、そして
錫杖
(
しゃくじょう
)
と
宝珠
(
ほうじゅ
)
とを持ち、
後光輪
(
ごこうりん
)
を戴いているものである。
魔法修行者
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
宝珠(ほうじゅ)の例文をもっと
(8作品)
見る
ほうしゅ
(逆引き)
昼の午の刻から暮れ切るまでかかり、見ん事、殿の
御宝蔵
(
ごほうぞう
)
から腐れ
宝珠
(
ほうしゅ
)
をとりいだした。その次第は、殿の日記に見えてござる。
玉取物語
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
宝珠(ほうしゅ)の例文をもっと
(4作品)
見る
たま
(逆引き)
江戸にて
此塔
(
これ
)
に
勝
(
まさ
)
るものなし、ことさら塵土に埋もれて光も放たず終るべかりし男を拾いあげられて、心の
宝珠
(
たま
)
の輝きを世に
発出
(
いだ
)
されし師の美徳
五重塔
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
宝珠(たま)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
ほつしゆ
(逆引き)
わが
眼交
(
まなかひ
)
にしては 心なぐさの
宝珠
(
ほつしゆ
)
独楽
(新字旧仮名)
/
高祖保
(著)
宝珠(ほつしゆ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“宝珠”の意味
《名詞》
宝とすべき玉。
「宝珠の玉」のこと。頭部がとがり、周囲に炎が燃え上がるもの。
(出典:Wiktionary)
“宝珠”の解説
宝珠(ほうじゅ、ほうしゅ,la: globus cruciger、en: orb、de: Reichsapfel)とは、十字架が上に付いた球体のことである。他の和訳については、十字聖球・帝国宝玉などがある。
(出典:Wikipedia)
宝
常用漢字
小6
部首:⼧
8画
珠
常用漢字
中学
部首:⽟
10画
“宝珠”で始まる語句
宝珠寺
宝珠花
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宝珠院
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“宝珠”のふりがなが多い著者
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柳田国男
久生十蘭
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楠山正雄