“宝珠”のいろいろな読み方と例文
旧字:寶珠
読み方(ふりがな)割合
ほうじゅ53.8%
ほうしゅ23.1%
たま15.4%
ほつしゆ7.7%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“宝珠”を含む作品のジャンル比率
哲学 > 倫理学・道徳 > 人生訓・教訓5.9%
哲学 > 心理学 > 超心理学・心霊研究4.5%
社会科学 > 風俗習慣・民俗学・民族学 > 風俗習慣・民俗学・民族学4.5%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
って、さっそくつづらのふたをあけますと、中から目のさめるような金銀きんぎんさんごや、宝珠ほうじゅたまが出てきました。
舌切りすずめ (新字新仮名) / 楠山正雄(著)
夢としか思われなかった海の神の美しい乙女おとめ、それを母とする霊なる童児、如意にょい宝珠ほうじゅ知慧ちえの言葉というような数々の贈り物なども
海上の道 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
劉備は、やむなく、肌深く持っていたすずの小壺まで出してしまった。李は、宝珠ほうしゅをえたように、両掌りょうてを捧げて、
三国志:02 桃園の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
古いものは主として緑青か白の失透釉を用いたが、後には宝珠ほうしゅの玉の模様を入れ、色も黄色のが多い。
雲石紀行 (新字新仮名) / 柳宗悦(著)
ことさら塵土に埋もれて光も放たず終るべかりし男を拾いあげられて、心の宝珠たまの輝きを世に発出いだされし師の美徳、困苦にたゆまず知己にむくいてついにし遂げし十兵衛が頼もしさ
五重塔 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
殊更塵土に埋もれて光も放たず終るべかりし男を拾ひあげられて、心の宝珠たまの輝きを世に発出いだされし師の美徳、困苦にたゆまず知己に酬いて遂に仕遂げし十兵衞が頼もしさ、おもしろくまた美はしき奇因縁なり妙因縁なり
五重塔 (新字旧仮名) / 幸田露伴(著)
わが眼交まなかひにしては 心なぐさの宝珠ほつしゆ
独楽 (新字旧仮名) / 高祖保(著)