トップ
>
宝珠
>
たま
ふりがな文庫
“
宝珠
(
たま
)” の例文
旧字:
寶珠
江戸にて
此塔
(
これ
)
に
勝
(
まさ
)
るものなし、ことさら塵土に埋もれて光も放たず終るべかりし男を拾いあげられて、心の
宝珠
(
たま
)
の輝きを世に
発出
(
いだ
)
されし師の美徳
五重塔
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
奈良や京都はいざ知らず上野浅草芝山内、江戸にて
此塔
(
これ
)
に勝るものなし、殊更塵土に埋もれて光も放たず終るべかりし男を拾ひあげられて、心の
宝珠
(
たま
)
の輝きを世に
発出
(
いだ
)
されし師の美徳
五重塔
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
“宝珠”の意味
《名詞》
宝とすべき玉。
「宝珠の玉」のこと。頭部がとがり、周囲に炎が燃え上がるもの。
(出典:Wiktionary)
“宝珠”の解説
宝珠(ほうじゅ、ほうしゅ,la: globus cruciger、en: orb、de: Reichsapfel)とは、十字架が上に付いた球体のことである。他の和訳については、十字聖球・帝国宝玉などがある。
(出典:Wikipedia)
宝
常用漢字
小6
部首:⼧
8画
珠
常用漢字
中学
部首:⽟
10画
“宝珠”で始まる語句
宝珠寺
宝珠花
宝珠玉
宝珠院
宝珠視
宝珠瓔珞