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此塔
ふりがな文庫
“此塔”の読み方と例文
読み方
割合
これ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
これ
(逆引き)
江戸にて
此塔
(
これ
)
に
勝
(
まさ
)
るものなし、ことさら塵土に埋もれて光も放たず終るべかりし男を拾いあげられて、心の
宝珠
(
たま
)
の輝きを世に
発出
(
いだ
)
されし師の美徳
五重塔
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
奈良や京都はいざ知らず上野浅草芝山内、江戸にて
此塔
(
これ
)
に勝るものなし、殊更塵土に埋もれて光も放たず終るべかりし男を拾ひあげられて、心の
宝珠
(
たま
)
の輝きを世に
発出
(
いだ
)
されし師の美徳
五重塔
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
此塔(これ)の例文をもっと
(2作品)
見る
此
漢検準1級
部首:⽌
6画
塔
常用漢字
中学
部首:⼟
12画
“此”で始まる語句
此方
此
此処
此家
此奴
此處
此間
此所
此頃
此様