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眼交
ふりがな文庫
“眼交”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
めま
37.5%
まなかひ
25.0%
まなかい
12.5%
めくば
12.5%
めまぜ
12.5%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
めま
(逆引き)
左次兵衛は、ぐび、ぐび、と酒ばかり重ねていたが、仁吉の
眼交
(
めま
)
ぜを、苦々とうけて
治郎吉格子
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
眼交(めま)の例文をもっと
(3作品)
見る
まなかひ
(逆引き)
「
瓜
(
うり
)
食
(
は
)
めば
子等
(
こども
)
思ほゆ、
栗
(
くり
)
食
(
は
)
めば況してしぬばゆ、
何処
(
いづく
)
より
来
(
きた
)
りしものぞ、
眼交
(
まなかひ
)
にもとな
懸
(
かか
)
りて、
安寝
(
やすい
)
し
為
(
な
)
さぬ」
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
眼交(まなかひ)の例文をもっと
(2作品)
見る
まなかい
(逆引き)
幼少の折、奥のひと間で品のよい婦人と
検校
(
けんぎょう
)
とが「
狐噲
(
こんかい
)
」を弾いていたあの場面が、一瞬間彼の
眼交
(
まなかい
)
を
掠
(
かす
)
めた。
吉野葛
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
眼交(まなかい)の例文をもっと
(1作品)
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めくば
(逆引き)
身に代へて斬らせ参らする事あらじと云ふうちに、馬十と怪しげなる
眼交
(
めくば
)
せして左右に別れ、われ一人を方丈に残して立去りぬ。
白くれない
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
眼交(めくば)の例文をもっと
(1作品)
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めまぜ
(逆引き)
おやおやと、こちらは
眼交
(
めまぜ
)
で、取り合わぬ。
フレップ・トリップ
(新字新仮名)
/
北原白秋
(著)
眼交(めまぜ)の例文をもっと
(1作品)
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眼
常用漢字
小5
部首:⽬
11画
交
常用漢字
小2
部首:⼇
6画
“眼”で始まる語句
眼
眼鏡
眼前
眼瞼
眼差
眼窩
眼球
眼眸
眼色
眼下
“眼交”のふりがなが多い著者
高祖保
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
斎藤茂吉
谷崎潤一郎
北原白秋
吉川英治
夢野久作