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眼差
ふりがな文庫
“眼差”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
まなざし
65.3%
まなざ
33.3%
まなぎし
1.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まなざし
(逆引き)
平次は娘の
眼差
(
まなざし
)
に誘はれるやうに、默つて枕近く
膝行
(
ゐざ
)
り寄りました。顏半分包んではありますが、この娘の美しさはまさに拔群です。
銭形平次捕物控:195 若党の恋
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
眼差(まなざし)の例文をもっと
(47作品)
見る
まなざ
(逆引き)
化粧をしないおせいの顔が
艶々
(
つやつや
)
と光つてみえる。富岡は、魂のない
空
(
うつろ
)
な
眼差
(
まなざ
)
しで、おせいのどつしりとした胸のあたりを見てゐた。
浮雲
(新字旧仮名)
/
林芙美子
(著)
眼差(まなざ)の例文をもっと
(24作品)
見る
まなぎし
(逆引き)
が、その自信のある
眼差
(
まなぎし
)
は、正面からお勢の表情の動きを見据えているのでした。
銭形平次捕物控:054 麝香の匂い
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
眼差(まなぎし)の例文をもっと
(1作品)
見る
眼
常用漢字
小5
部首:⽬
11画
差
常用漢字
小4
部首:⼯
10画
“眼”で始まる語句
眼
眼鏡
眼前
眼瞼
眼窩
眼球
眼眸
眼色
眼覚
眼力
“眼差”のふりがなが多い著者
ロマン・ロラン
ニコライ・ゴーゴリ
小林多喜二
亀井勝一郎
シャルル・ピエール・ボードレール
フランツ・カフカ
中島敦
壺井栄
谷崎潤一郎
上田敏