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眼色
ふりがな文庫
“眼色”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
めいろ
50.0%
めつき
30.0%
めざし
6.7%
がんしょく
6.7%
まなざし
3.3%
がんしよく
3.3%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
めいろ
(逆引き)
と一生懸命
面色
(
めんしょく
)
土気色に変わり、
眼色
(
めいろ
)
血走りました。飯島も面色土気色で目が血走りているから、あいこでせえでございます。
怪談牡丹灯籠:04 怪談牡丹灯籠
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
眼色(めいろ)の例文をもっと
(15作品)
見る
めつき
(逆引き)
そして恰も、わしを励ますやうに、最も神聖な約束に満ちた
眼色
(
めつき
)
をして見せるのである。彼女の眼が詩なら彼女の一瞥は正に唄であつた。
クラリモンド
(新字旧仮名)
/
テオフィル・ゴーチェ
(著)
眼色(めつき)の例文をもっと
(9作品)
見る
めざし
(逆引き)
月を浴びてものすごきまで美しき女の顔を、無遠慮に打ち
眺
(
なが
)
めたる渠の
眼色
(
めざし
)
は、
顰
(
ひそ
)
める眉の下より異彩を放てり。
義血侠血
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
眼色(めざし)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
がんしょく
(逆引き)
押しかえして催促すると、蔵人は光をためた金壺眼で用人の顔を仰ぎ見、重ねて言えば、抜討ちに討って捨てよう
眼色
(
がんしょく
)
であった。
無惨やな
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
眼色(がんしょく)の例文をもっと
(2作品)
見る
まなざし
(逆引き)
独
(
ひと
)
り宮のみは騒げる
体
(
てい
)
も無くて、その
清
(
すずし
)
き
眼色
(
まなざし
)
はさしもの金剛石と光を争はんやうに、
用意深
(
たしなみふか
)
く、
心様
(
こころざま
)
も
幽
(
ゆかし
)
く振舞へるを、崇拝者は益々
懽
(
よろこ
)
びて、我等の慕ひ参らする
効
(
かひ
)
はあるよ
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
眼色(まなざし)の例文をもっと
(1作品)
見る
がんしよく
(逆引き)
禹
(
う
)
江
(
こう
)
を
渡
(
わた
)
る
時
(
とき
)
、
蛟龍
(
かうりよう
)
船
(
ふね
)
を追ふ、
舟中
(
しうちゆう
)
の
人
(
ひと
)
皆
(
みな
)
慴
(
おそ
)
る、
禹
(
う
)
天を仰いで、嘆じて
曰
(
いは
)
く、
我
(
われ
)
命
(
めい
)
を天に
享
(
う
)
く、力を尽して、万民を労す、生は
寄
(
き
)
なり、死は
帰
(
き
)
なりと、
龍
(
りよう
)
を見る事、
蜿蜓
(
えんてい
)
の如く、
眼色
(
がんしよく
)
変
(
へん
)
ぜず
母となる
(新字旧仮名)
/
福田英子
(著)
眼色(がんしよく)の例文をもっと
(1作品)
見る
眼
常用漢字
小5
部首:⽬
11画
色
常用漢字
小2
部首:⾊
6画
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眼色凄
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眼色凄
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三遊亭円朝
泉鏡花