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心様
ふりがな文庫
“心様”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こころさま
50.0%
こころざま
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こころさま
(逆引き)
一
凡
(
およそ
)
婦人の
心様
(
こころさま
)
の悪き病は、
和
(
やわら
)
ぎ
順
(
したがわ
)
ざると、
怒
(
いかり
)
恨
(
うら
)
むと、人を
謗
(
そし
)
ると、ものを妬むと、智恵浅きと也。此五の
疾
(
やまい
)
は十人に七、八は必ず有り。是婦人の男に及ざる所也。自ら
顧
(
かえりみ
)
戒
(
いまし
)
めて
改
(
あらため
)
去
(
さる
)
べし。
女大学評論
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
心様(こころさま)の例文をもっと
(1作品)
見る
こころざま
(逆引き)
独
(
ひと
)
り宮のみは騒げる
体
(
てい
)
も無くて、その
清
(
すずし
)
き
眼色
(
まなざし
)
はさしもの金剛石と光を争はんやうに、
用意深
(
たしなみふか
)
く、
心様
(
こころざま
)
も
幽
(
ゆかし
)
く振舞へるを、崇拝者は益々
懽
(
よろこ
)
びて、我等の慕ひ参らする
効
(
かひ
)
はあるよ
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
心様(こころざま)の例文をもっと
(1作品)
見る
心
常用漢字
小2
部首:⼼
4画
様
常用漢字
小3
部首:⽊
14画
“心”で始まる語句
心
心配
心地
心持
心算
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心得
心底
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福沢諭吉