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蛟龍
ふりがな文庫
“蛟龍”のいろいろな読み方と例文
新字:
蛟竜
読み方
割合
こうりょう
42.9%
こうりゅう
35.7%
かうりよう
14.3%
コウリョウ
7.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こうりょう
(逆引き)
「飲むよりほかに為すことはないじゃないか。いかに
脾肉
(
ひにく
)
を嘆じたところで、時利あらず、風雲招かず、
蛟龍
(
こうりょう
)
も淵に
潜
(
ひそ
)
んでいるしかない。どうだ、貴公も酒の淵に潜まんか」
三国志:02 桃園の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
蛟龍(こうりょう)の例文をもっと
(6作品)
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こうりゅう
(逆引き)
玄徳は深く嘆じて、あの高士があれほどに激賞するからには、まさしく
深淵
(
しんえん
)
の
蛟龍
(
こうりゅう
)
。まことの隠君子にちがいない。
三国志:06 孔明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
蛟龍(こうりゅう)の例文をもっと
(5作品)
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かうりよう
(逆引き)
大いなる
鵠
(
くゞひ
)
の、
皎潔
(
けうけつ
)
雪の如くなるが、上りては雲を裂いて
灝氣
(
かうき
)
たゞよふわたりに入り、下りては波を破りて
蛟龍
(
かうりよう
)
の居るところに沒し、その性命は聲に化して身を出で去らんとす。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
蛟龍(かうりよう)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
コウリョウ
(逆引き)
蛟龍
(
コウリョウ
)
豈
(
アニ
)
コレ池中ノ物ナランヤ
三国志:06 孔明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
蛟龍(コウリョウ)の例文をもっと
(1作品)
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“蛟龍(
蛟竜
)”の解説
蛟龍(こうりゅう、こうりょう、蛟竜)、すなわち蛟(コウ; jiāo)は、中国の竜の一種、あるいは、姿が変態する竜種の幼生(成長の過程の幼齢期・未成期)だとされる。『本草綱目』などでは鱗を有する竜類とされる。
(出典:Wikipedia)
蛟
漢検1級
部首:⾍
12画
龍
部首:⿓
16画
“蛟”で始まる語句
蛟
蛟竜
蛟蜃
蛟蝄
蛟鰐
検索の候補
碧波深處伴蛟龍
“蛟龍”のふりがなが多い著者
福田英子
吉川英治
佐々木邦
ハンス・クリスチャン・アンデルセン