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眼色
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がんしょく
ふりがな文庫
“
眼色
(
がんしょく
)” の例文
押しかえして催促すると、蔵人は光をためた金壺眼で用人の顔を仰ぎ見、重ねて言えば、抜討ちに討って捨てよう
眼色
(
がんしょく
)
であった。
無惨やな
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
禹
(
う
)
江
(
こう
)
を渡る時、
蛟竜
(
こうりょう
)
船を追う、
舟中
(
しゅうちゅう
)
の人皆
慴
(
おそ
)
る、
禹
(
う
)
天を仰いで、嘆じて
曰
(
いわ
)
く、我
命
(
めい
)
を天に
享
(
う
)
く、力を尽して、万民を労す、生は寄なり、死は帰なりと、
竜
(
りょう
)
を見る事、
蜿蜓
(
えんてい
)
の如く、
眼色
(
がんしょく
)
変ぜず
妾の半生涯
(新字新仮名)
/
福田英子
(著)
眼
常用漢字
小5
部首:⽬
11画
色
常用漢字
小2
部首:⾊
6画
“眼色”で始まる語句
眼色凄