“百色眼鏡”の読み方と例文
読み方割合
ひゃくいろめがね100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
物質の欠乏に悩む欧洲の地図の色が百色眼鏡ひゃくいろめがねのように変化し初め、露西亜ロシア独逸ドイツが赤くなり、又青くなり、伊太利イタリーに黒シャツ党が頭を上げ、西比利亜シベリアに白軍王国が出来かかり
暗黒公使 (新字新仮名) / 夢野久作(著)