トップ
>
着色眼鏡
ふりがな文庫
“着色眼鏡”の読み方と例文
読み方
割合
いろめがね
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いろめがね
(逆引き)
もっとも、この時は
着色眼鏡
(
いろめがね
)
をかけ、紳士風をしていたのだから変装といってもよいかもしれない。ところで、本当の舟木の年は二十八、九だということだ
五階の窓:05 合作の五
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
二人がSビルディングの入口を入っていくと、ちょうどその時、茶の中折を冠って鼠色の外套を着用し、
着色眼鏡
(
いろめがね
)
をかけた四十恰好の一人の紳士が、二人と行き違いに出ていった。
五階の窓:02 合作の二
(新字新仮名)
/
平林初之輔
(著)
殺人を行うには変装が便利であるし、現にそのあくる日も変装して、
着色眼鏡
(
いろめがね
)
をかけていたではありませんか。それにあの古風な
貼紙
(
はりがみ
)
の
悪戯
(
いたずら
)
をしたのは、主義者に似合わぬ道化たところがあります。
五階の窓:06 合作の六(終局)
(新字新仮名)
/
小酒井不木
(著)
着色眼鏡(いろめがね)の例文をもっと
(3作品)
見る
着
常用漢字
小3
部首:⽬
12画
色
常用漢字
小2
部首:⾊
6画
眼
常用漢字
小5
部首:⽬
11画
鏡
常用漢字
小4
部首:⾦
19画
“着色”で始まる語句
着色
検索の候補
色眼鏡
百色眼鏡
眼鏡
遠眼鏡
双眼鏡
近眼鏡
虫眼鏡
老眼鏡
鼻眼鏡
眼鏡橋
“着色眼鏡”のふりがなが多い著者
平林初之輔
小酒井不木
国枝史郎