“眼鏡橋”の読み方と例文
読み方割合
めがねばし100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
日本橋附近という題目からはやや遠くなるけれども、あの眼鏡橋(めがねばし)(万世橋)あたりのさまも次手(ついで)にここに書き残して置きたい。
日本橋附近 (新字新仮名) / 田山花袋(著)
明治六年筋違見附(すじかいみつけ)を取壊してその石材を以て造った彼(か)の眼鏡橋(めがねばし)はそれと同じような形の浅草橋(あさくさばし)と共に、今日は皆鉄橋に架(か)け替えられてしまった。
運河には石の眼鏡橋(めがねばし)。橋には往来(わうらい)の麦稈帽子(むぎわらばうし)。——忽ち泳(およ)いで来る家鴨(あひる)の一むれ。白白(しろじろ)と日に照つた家鴨の一むれ。
続野人生計事 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)