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白白
ふりがな文庫
“白白”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しらじら
40.0%
しろしろ
20.0%
しろじろ
20.0%
ぺいぺい
20.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しらじら
(逆引き)
朝三人
伴
(
づれ
)
の村の者は、台地の下で悲しみ沈んでいた
壮
(
わか
)
い漁師を見つけて声をかけた。壮い漁師は
白白
(
しらじら
)
と明けた朝の光が眼に入らないような風で、じっと人びとの顔を見ていたが
月光の下
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
白白(しらじら)の例文をもっと
(2作品)
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しろしろ
(逆引き)
真
(
ま
)
ツ
白白
(
しろしろ
)
のオフェリアが、大きな百合かと漂つてゐたと。
ランボオ詩集
(新字旧仮名)
/
ジャン・ニコラ・アルチュール・ランボー
(著)
白白(しろしろ)の例文をもっと
(1作品)
見る
しろじろ
(逆引き)
運河には石の
眼鏡橋
(
めがねばし
)
。橋には
往来
(
わうらい
)
の
麦稈帽子
(
むぎわらばうし
)
。——忽ち
泳
(
およ
)
いで来る
家鴨
(
あひる
)
の一むれ。
白白
(
しろじろ
)
と日に照つた家鴨の一むれ。
続野人生計事
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
白白(しろじろ)の例文をもっと
(1作品)
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ぺいぺい
(逆引き)
ある朝、
馬貫之
(
マクアンシ
)
の犬の『
白白
(
ぺいぺい
)
』が火のついたように吠えた。
武装せる市街
(新字新仮名)
/
黒島伝治
(著)
白白(ぺいぺい)の例文をもっと
(1作品)
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白
常用漢字
小1
部首:⽩
5画
白
常用漢字
小1
部首:⽩
5画
“白”で始まる語句
白
白粉
白髪
白痴
白洲
白眼
白衣
白刃
白銀
白々
“白白”のふりがなが多い著者
ジャン・ニコラ・アルチュール・ランボー
黒島伝治
北原白秋
田中貢太郎
芥川竜之介