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しろじろ
ふりがな文庫
“しろじろ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
シロジロ
語句
割合
白々
86.4%
白白
4.5%
皎々
4.5%
皓々
4.5%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
白々
(逆引き)
すると彼の
真後
(
まうしろ
)
には、
白々
(
しろじろ
)
と尾を垂れた鶏が一羽、祭壇の上に胸を張ったまま、もう一度、夜でも明けたように
鬨
(
とき
)
をつくっているではないか?
神神の微笑
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
しろじろ(白々)の例文をもっと
(19作品)
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白白
(逆引き)
運河には石の
眼鏡橋
(
めがねばし
)
。橋には
往来
(
わうらい
)
の
麦稈帽子
(
むぎわらばうし
)
。——忽ち
泳
(
およ
)
いで来る
家鴨
(
あひる
)
の一むれ。
白白
(
しろじろ
)
と日に照つた家鴨の一むれ。
続野人生計事
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
しろじろ(白白)の例文をもっと
(1作品)
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皎々
(逆引き)
あとで
嫌味
(
いやみ
)
をいったが、十月の冬の月は、
皎々
(
しろじろ
)
と
冴
(
さ
)
え渡っていた。
遠藤(岩野)清子
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
しろじろ(皎々)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
皓々
(逆引き)
しなりと俎の下へ伸びた
皓々
(
しろじろ
)
とした
咽喉首
(
のどくび
)
に、触ると震えそうな細い筋よ、
蕨
(
わらび
)
、ぜんまいが、
山賤
(
やましず
)
には口相応、といって、猟夫だとて、若い時、宿場女郎の、
※
(
まいらせそろ
)
もかしくも見たれど
神鷺之巻
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
しろじろ(皓々)の例文をもっと
(1作品)
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