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山賤
ふりがな文庫
“山賤”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
やまがつ
84.2%
ヤマガツ
10.5%
やましず
5.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やまがつ
(逆引き)
和歌によく詠む青淵の上に藤の花の咲いている光景のごときは、風流に縁のない
山賤
(
やまがつ
)
にとっても、また
遁
(
のが
)
すべからざるものであったに相違ない。
地名の研究
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
山賤(やまがつ)の例文をもっと
(16作品)
見る
ヤマガツ
(逆引き)
其為こそ、伝襲的に愈々盛んになつた文学上の題目、
海士
(
アマ
)
や
山賤
(
ヤマガツ
)
の生活があつたのである。
唱導文学:――序説として――
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
山賤(ヤマガツ)の例文をもっと
(2作品)
見る
やましず
(逆引き)
しなりと俎の下へ伸びた
皓々
(
しろじろ
)
とした
咽喉首
(
のどくび
)
に、触ると震えそうな細い筋よ、
蕨
(
わらび
)
、ぜんまいが、
山賤
(
やましず
)
には口相応、といって、猟夫だとて、若い時、宿場女郎の、
※
(
まいらせそろ
)
もかしくも見たれど
神鷺之巻
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
山賤(やましず)の例文をもっと
(1作品)
見る
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
賤
漢検準1級
部首:⾙
15画
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山
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