“かうかう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
孝行50.0%
航行16.7%
皓々8.3%
耿々8.3%
耿耿8.3%
高岡8.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひそかに心覺こゝろおぼえると、我朝わがてうにても以前いぜんから、孝行かうかうむすめ苦界くがいしづんで、浮川竹うきかはたけながれるのは、大概たいがい人參にんじん
人参 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
かなら安全あんぜんなる航行かうかうをなしべしとしんじたればなり。
旅僧 (旧字旧仮名) / 泉鏡花(著)
削り取られた分の窓ガラスはつめたくて実によく透とほり向ふでは山脈の雪が耿々かうかうとひかり
氷河鼠の毛皮 (新字旧仮名) / 宮沢賢治(著)
耿耿かうかうと、目には見え
海豹と雲 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
原田げんでん、毎々、高岡かうかうめぐ
大菩薩峠:33 不破の関の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)