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人參
ふりがな文庫
“人參”の読み方と例文
新字:
人参
読み方
割合
にんじん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
にんじん
(逆引き)
以前
(
いぜん
)
の
少年
(
せうねん
)
も
手傳
(
てつだ
)
つて、これから
包
(
つゝみ
)
を
解
(
と
)
いて、
人參
(
にんじん
)
を
卓子
(
テエブル
)
一杯
(
いつぱい
)
に
積上
(
つみあ
)
げる。
異香
(
いかう
)
室内
(
しつない
)
に
滿
(
み
)
つ——で、
尊
(
たふと
)
さが
思遣
(
おもひや
)
られる。
人参
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
茶呑茶碗
(
ちやのみぢやわん
)
が
一
(
ひと
)
つ/\に
置
(
お
)
かれて、
何處
(
どこ
)
からか
供
(
そな
)
へられた
芋
(
いも
)
や
牛蒡
(
ごばう
)
や
人參
(
にんじん
)
や
其
(
そ
)
の
他
(
た
)
の
野菜
(
やさい
)
の
煮〆
(
にしめ
)
が
重箱
(
ぢゆうばこ
)
の
儘
(
まゝ
)
置
(
お
)
かれた。
其處
(
そこ
)
には
膳
(
ぜん
)
も
臺
(
だい
)
も
何
(
なに
)
もなかつた。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
お孃さんも
諦
(
あきら
)
めなさるが宜い。若いうちは、相手がどんな惡人でも、諦めきれねえ樣子だが、
人參
(
にんじん
)
牛蒡
(
ごばう
)
のやうに人を斬る奴だけは、人間扱ひにしちやならねえ。どんな念佛を
銭形平次捕物控:317 女辻斬
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
人參(にんじん)の例文をもっと
(7作品)
見る
人
常用漢字
小1
部首:⼈
2画
參
部首:⼛
11画
“人參”で始まる語句
人參湯
検索の候補
參詣人
人參湯
種人參
參觀人席
“人參”のふりがなが多い著者
泉鏡太郎
長塚節
泉鏡花
野村胡堂