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眼眸
ふりがな文庫
“眼眸”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
まなざし
67.6%
がんぼう
11.8%
まみ
8.8%
めつき
5.9%
がんばう
2.9%
ひとみ
2.9%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まなざし
(逆引き)
「連絡? それはあるさ」と帆村は遠くの方を眺めるような
眼眸
(
まなざし
)
をして、「まず『獏』は夢を喰いさ、それから『鸚』の方は……」
獏鸚
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
眼眸(まなざし)の例文をもっと
(23作品)
見る
がんぼう
(逆引き)
「誓って、祖国のために!」椋島技師は、燃えるような
眼眸
(
がんぼう
)
を大臣の方に向けて立ちあがると、こう叫んで、右手をつとのばした。
国際殺人団の崩壊
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
眼眸(がんぼう)の例文をもっと
(4作品)
見る
まみ
(逆引き)
つめたけど触りて
愛
(
かな
)
しと惚れてしが石の女仏の
眼眸
(
まみ
)
の露けさ
海阪
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
眼眸(まみ)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
めつき
(逆引き)
叔父は、内赤に塗つた大きい
提子
(
ひさげ
)
に移した酒を、更に徳利に移しながら、
莞爾
(
にこつ
)
いた
眼眸
(
めつき
)
で
眤
(
じつ
)
と徳利の口を
瞶
(
みつ
)
めてゐた。
刑余の叔父
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
眼眸(めつき)の例文をもっと
(2作品)
見る
がんばう
(逆引き)
水源
竭
(
つ
)
きて
進行
(
しんこう
)
漸やく
容易
(
やうゐ
)
となる、六千四百呎の高に
達
(
たつ
)
すれば前日来
経過
(
けいくわ
)
し来れる所、
歴々
(
れき/\
)
眼眸
(
がんばう
)
に
入
(
い
)
り、利根河の
流域
(
りうえき
)
に属する藤原村の深山幽谷、
丸
(
まる
)
で地図中の物となり、其山の
広袤
(
こうばう
)
水の長程
利根水源探検紀行
(新字旧仮名)
/
渡辺千吉郎
(著)
眼眸(がんばう)の例文をもっと
(1作品)
見る
ひとみ
(逆引き)
しかし彼がその深い
眼眸
(
ひとみ
)
でながめたのは、その美ではなくて魂であった。
レ・ミゼラブル:08 第五部 ジャン・ヴァルジャン
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
眼眸(ひとみ)の例文をもっと
(1作品)
見る
眼
常用漢字
小5
部首:⽬
11画
眸
漢検1級
部首:⽬
11画
“眼”で始まる語句
眼
眼鏡
眼前
眼瞼
眼差
眼窩
眼球
眼色
眼覚
眼力
“眼眸”のふりがなが多い著者
ジャン・ニコラ・アルチュール・ランボー
ヴィクトル・ユゴー
松本泰
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
山川方夫
北原白秋
石川啄木
蒲原有明
海野十三
徳田秋声