“竭”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
つく49.3%
42.7%
2.7%
つか1.3%
つき1.3%
1.3%
ツク1.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
浜村蔵六が植桜之碑には堤上桜樹の生命は大抵人間と同じであるが故に絶えずこれが補植に力をさなければならぬと言われている。
向嶋 (新字新仮名) / 永井荷風(著)
甲州街道は大部分繃帯した都落ちの人々でさながら縁日のようでした。途中できて首をったり、倒れて死んだ者もあります。
みみずのたはこと (新字新仮名) / 徳冨健次郎徳冨蘆花(著)
急に四辺が明るくなって夜が明けたようになった。雨がんで月の光が射してきたところであった。大異はやっと気がおちついた。
太虚司法伝 (新字新仮名) / 田中貢太郎(著)
妾は気でもったのか知らと、お葉はつくづく自分の馬鹿馬鹿しさに愛想した。
飛騨の怪談 (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)
怪物に魂を食わるるとその人個人として自存が成らず心身全滅して再生また極楽往きの望みるとれたのだろ、このところ大いに仏説にどんな大地獄の罪極まる奴も再生の見込みあるとせると違う
大物主神顔を隠して夜のみ倭迹々姫命に通い、命その本形を示せと請うと小蛇となり、姫驚き叫びしを不快で人形にり、愛想かしを述べて御諸山に登り去り、姫悔いていて
一、文ヲ論ジ事ヲ考フルニ各〻力ヲシ、モシ他ヲス所アラバ、虚心ヲ議シテ独見ヲルナカレ
梅里先生行状記 (新字新仮名) / 吉川英治(著)