トップ
>
眼力
ふりがな文庫
“眼力”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
がんりき
78.1%
まなぢから
9.4%
がんりよく
3.1%
め
3.1%
めがね
3.1%
めきき
3.1%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
がんりき
(逆引き)
高山へ格別
眼力
(
がんりき
)
よろしき人登り見候わば、アメリカ製の鯨船数百艘、日本国の周囲に寄り合い、鯨漁いたし候儀、相見え申すべし。
夜明け前:03 第二部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
眼力(がんりき)の例文をもっと
(25作品)
見る
まなぢから
(逆引き)
眼力
(
まなぢから
)
かくのごとくば眞夏さらずあはれほそぼそと人は死にせむ
白南風
(旧字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
眼力(まなぢから)の例文をもっと
(3作品)
見る
がんりよく
(逆引き)
委しく
咄
(
はな
)
せば大膳はいよいよ驚き
迚
(
とて
)
も平石に對面は致し難しと又々伊賀亮の
居間
(
ゐま
)
に來り貴殿の
眼力
(
がんりよく
)
の通り越前守が使者と申奴は頗る
秀才
(
しうさい
)
の者と見えたり其譯は今戸村が使者の
間
(
ま
)
へ案内し帶劔を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
眼力(がんりよく)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
め
(逆引き)
「そりゃア
眼力
(
め
)
だわ。……あたし客商売の
温泉宿
(
ゆやど
)
の娘でしょう。ですから、悪い人かいい人か、贋物か本物かってこと一眼見ればわかるわ」
猿ヶ京片耳伝説
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
眼力(め)の例文をもっと
(1作品)
見る
めがね
(逆引き)
親分様としたことがとんでもないお
眼力
(
めがね
)
違い、この上もねえ迷惑でござんす。
釘抜藤吉捕物覚書:09 怨霊首人形
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
眼力(めがね)の例文をもっと
(1作品)
見る
めきき
(逆引き)
「どうも貴方の
眼力
(
めきき
)
には恐れ入りましたよ。言はれる通りの方角から兎が飛び出すんですからね。」
茶話:05 大正八(一九一九)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
眼力(めきき)の例文をもっと
(1作品)
見る
“眼力”の意味
《名詞》
眼 力(がんりき、がんりょく)
物事の真偽・善悪などを見極める能力。
視力。
(出典:Wiktionary)
眼
常用漢字
小5
部首:⽬
11画
力
常用漢字
小1
部首:⼒
2画
“眼力”で始まる語句
眼力拝借
検索の候補
眼力拝借
“眼力”のふりがなが多い著者
山東京山
中里介山
林不忘
作者不詳
北原白秋
吉川英治
泉鏡太郎
有島武郎
島崎藤村
薄田泣菫