“まなぢから”の漢字の書き方と例文
語句割合
眼力100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
眼力まなぢからかくのごとくば眞夏さらずあはれほそぼそと人は死にせむ
白南風 (旧字旧仮名) / 北原白秋(著)
眼力まなぢからかくのごとくば真夏さらずあはれほそぼそと人は死にせむ
白南風 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
じりじりと匍匐しつつも寄り進む兵をぞ思ふその眼力まなぢから
黒檜 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
高空たかぞらに富士はま白き冬いよよ我が眼力まなぢからあへなかりけり
黒檜 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
眼力まなぢからけだしあへなし夕顔の色見さだめむ睫毛まつげ触りたり
黒檜 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)