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めくば
ふりがな文庫
“めくば”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
目配
40.0%
眼配
30.9%
眴
16.4%
目交
5.5%
目注
1.8%
目眴
1.8%
眼交
1.8%
限配
1.8%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
目配
(逆引き)
目配
(
めくば
)
せをして、自分は先に、ヒラリと
陸
(
おか
)
へ身を交わすと、残された配下の者が、いちどにかぶって、弦之丞とお綱の手をねじあげ——
鳴門秘帖:04 船路の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
めくば(目配)の例文をもっと
(22作品)
見る
眼配
(逆引き)
と
眼配
(
めくば
)
せして止める。そして、不審顔の
巴剌帖木
(
パラテム
)
の手を引き、道行きのおかし味よろしく、下手へ引っ込む。舞台無人。
若き日の成吉思汗:――市川猿之助氏のために――
(新字新仮名)
/
林不忘
、
牧逸馬
(著)
めくば(眼配)の例文をもっと
(17作品)
見る
眴
(逆引き)
「な……何をするんだ!」と私は呆気に
奪
(
と
)
られたが、ユアンは私に
眴
(
めくば
)
せしながら人差指を自分の唇に当て、黙っていよ、という素振りをした。
陰獣トリステサ
(新字新仮名)
/
橘外男
(著)
めくば(眴)の例文をもっと
(9作品)
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▼ すべて表示
目交
(逆引き)
堀尾一等卒は
狡猾
(
こうかつ
)
そうに、将軍の
跡
(
あと
)
を見送りながら、田口一等卒へ
目交
(
めくば
)
せをした。
将軍
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
めくば(目交)の例文をもっと
(3作品)
見る
目注
(逆引き)
銀平は八蔵に
屹
(
きっ
)
と
目注
(
めくば
)
せして
己
(
おのれ
)
はつかつかと
入込
(
いりこ
)
めば
活人形
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
めくば(目注)の例文をもっと
(1作品)
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目眴
(逆引き)
休憩の時間が来たとき私は離れた席にいる友達に
目眴
(
めくば
)
せをして人びとの肩の間を屋外に出た。
器楽的幻覚
(新字新仮名)
/
梶井基次郎
(著)
めくば(目眴)の例文をもっと
(1作品)
見る
眼交
(逆引き)
身に代へて斬らせ参らする事あらじと云ふうちに、馬十と怪しげなる
眼交
(
めくば
)
せして左右に別れ、われ一人を方丈に残して立去りぬ。
白くれない
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
めくば(眼交)の例文をもっと
(1作品)
見る
限配
(逆引き)
平次は默つて八五郎に
限配
(
めくば
)
せすると、八五郎は早くも飛んで行つてしまひました。船頭權七親子に聽けば、面白いことがわかりさうです。
銭形平次捕物控:232 青葉の寮
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
めくば(限配)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
めま
めまぜ
めくばせ
みま
めくばり
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みまは
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まなかい
まなかひ