トップ
>
眼下
ふりがな文庫
“眼下”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
がんか
58.6%
めした
17.2%
めのした
10.3%
ました
6.9%
まなした
3.4%
した
3.4%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
がんか
(逆引き)
下
(
した
)
を
見
(
み
)
ると
驚
(
おどろ
)
く
程
(
ほど
)
首
(
くび
)
が
長
(
なが
)
くなつて
居
(
ゐ
)
て、
宛
(
まる
)
でそれは、
遙
(
はる
)
か
眼下
(
がんか
)
に
横
(
よこ
)
たはれる
深緑
(
しんりよく
)
の
木
(
こ
)
の
葉
(
は
)
の
海
(
うみ
)
から
抽
(
ぬ
)
き
出
(
で
)
て
居
(
ゐ
)
る
莖
(
くき
)
のやうに
見
(
み
)
えました。
愛ちやんの夢物語
(旧字旧仮名)
/
ルイス・キャロル
(著)
眼下(がんか)の例文をもっと
(17作品)
見る
めした
(逆引き)
父は話を途切らそうか続けようかと
躇
(
ため
)
らった風だったが、きゅうに調子を変えて、中島の養子というのを
眼下
(
めした
)
扱いにして話を続けた。
星座
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
眼下(めした)の例文をもっと
(5作品)
見る
めのした
(逆引き)
月は中天にありて一条の
金蛇
(
きんだ
)
波上に
馳
(
は
)
する処、ただ見る十数
艘
(
そう
)
の漁船あり。
篝
(
かがり
)
を
焚
(
た
)
き、
舷
(
ふなばた
)
を鳴して、
眼下
(
めのした
)
近く
漕
(
こ
)
ぎ寄せたり。
金時計
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
眼下(めのした)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
ました
(逆引き)
二つ目の峠——という程でもなかったが——を登り切ると、泡浪立った広い入江の奥に位置する田子の宿が直ぐ
眼下
(
ました
)
に見えた。屋並の揃った、美しい宿場である。
みなかみ紀行
(新字新仮名)
/
若山牧水
(著)
眼下(ました)の例文をもっと
(2作品)
見る
まなした
(逆引き)
眼下
(
まなした
)
の
深田
(
ふけだ
)
に映る日の
在処
(
ありど
)
かがやきしるし月のごと見ゆ
夢殿
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
眼下(まなした)の例文をもっと
(1作品)
見る
した
(逆引き)
唯七は、笑いながら、しきりに
眼下
(
した
)
の往還を指さしている。
口笛を吹く武士
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
眼下(した)の例文をもっと
(1作品)
見る
“眼下”の意味
《名詞》
眼 下(がんか)
見下ろした所。
(出典:Wiktionary)
眼
常用漢字
小5
部首:⽬
11画
下
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
“眼”で始まる語句
眼
眼鏡
眼前
眼瞼
眼差
眼窩
眼球
眼眸
眼色
眼力
検索の候補
下眼
下眼瞼
“眼下”のふりがなが多い著者
山東京山
レオ・トルストイ
押川春浪
内村鑑三
徳冨蘆花
小林多喜二
島崎藤村
夏目漱石
林不忘
三遊亭円朝