“深緑”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ふかみどり50.0%
しんりよく37.5%
ふかみど12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そして遥か彼方には、明るい家々が深緑(ふかみどり)の山肌を、その頂から麓(ふもと)のあたりまで、はだれ雪のように、斑(まだら)に点綴(てんてい)しているのが望まれた。
初雪 (新字新仮名) / ギ・ド・モーパッサン(著)
下(した)を見(み)ると驚(おどろ)く程(ほど)首(くび)が長(なが)くなつて居(ゐ)て、宛(まる)でそれは、遙(はる)か眼下(がんか)に横(よこ)たはれる深緑(しんりよく)の木(こ)の葉(は)の海(うみ)から抽(ぬ)き出(で)て居(ゐ)る莖(くき)のやうに見(み)えました。
愛ちやんの夢物語 (旧字旧仮名) / ルイス・キャロル(著)
元朝早々主人の許(もと)へ一枚の絵端書(えはがき)が来た。これは彼の交友某画家からの年始状であるが、上部を赤、下部を深緑(ふかみど)りで塗って、その真中に一の動物が蹲踞(うずくま)っているところをパステルで書いてある。
吾輩は猫である (新字新仮名) / 夏目漱石(著)