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しんりよく
ふりがな文庫
“しんりよく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
新緑
50.0%
深緑
37.5%
心力
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
新緑
(逆引き)
畫題
(
ぐわだい
)
は『
自然
(
しぜん
)
の
心
(
こゝろ
)
』と謂ツて、ちらし
髪
(
がみ
)
の
素裸
(
すつぱだか
)
の
若
(
わか
)
い
婦
(
をんな
)
が、
新緑
(
しんりよく
)
の
雑木林
(
ざふきばやし
)
に
圍
(
かこ
)
はれた
泉
(
いづみ
)
の
傍
(
かたはら
)
に立ツて、自分の
影
(
かげ
)
の
水面
(
すゐめん
)
に映ツてゐるのを
瞶
(
みまも
)
ツてゐるところだ。
平民の娘
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
しんりよく(新緑)の例文をもっと
(4作品)
見る
深緑
(逆引き)
或は
岩
(
いわ
)
に
触
(
ふ
)
れて
澎湃
(
ばうはい
)
白沫を
飛
(
と
)
ばし、或は瀾となり
沈静
(
ちんせい
)
深緑
(
しんりよく
)
を
現
(
あら
)
はす、沼田を
発
(
はつ
)
して今日に
至
(
いた
)
り河幅水量
共
(
とも
)
に
甚
(
はなはだ
)
しく
减縮
(
げんしゆく
)
せるを
覚
(
おぼ
)
えず、果して尚幾多の長程と
幾多
(
いくた
)
の険所とを
有
(
いう
)
する
利根水源探検紀行
(新字旧仮名)
/
渡辺千吉郎
(著)
しんりよく(深緑)の例文をもっと
(3作品)
見る
心力
(逆引き)
僕の彼等を忘れたのは必ずしも僕に内在する
抒情詩
(
ぢよじやうし
)
的素質の
足
(
た
)
りない為ではない。
寧
(
むし
)
ろハンケチに汗をふいたり、夏帽子を扇の代りにしたり、
爍金
(
しやくきん
)
の
暑
(
しよ
)
と闘ふ為に
心力
(
しんりよく
)
を費してゐたからである。
鷺と鴛鴦
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
しんりよく(心力)の例文をもっと
(1作品)
見る
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