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心力
ふりがな文庫
“心力”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しんりょく
50.0%
しんりよく
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しんりょく
(逆引き)
あとの
葉武者
(
はむしゃ
)
は何ほどのことがあろう——と、弦之丞は、それに三分の気を構え、七分の
心力
(
しんりょく
)
を一角に向けて、血ぬられた大刀を
青眼
(
せいがん
)
にとりなおした。
鳴門秘帖:01 上方の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
心力(しんりょく)の例文をもっと
(1作品)
見る
しんりよく
(逆引き)
僕の彼等を忘れたのは必ずしも僕に内在する
抒情詩
(
ぢよじやうし
)
的素質の
足
(
た
)
りない為ではない。
寧
(
むし
)
ろハンケチに汗をふいたり、夏帽子を扇の代りにしたり、
爍金
(
しやくきん
)
の
暑
(
しよ
)
と闘ふ為に
心力
(
しんりよく
)
を費してゐたからである。
鷺と鴛鴦
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
心力(しんりよく)の例文をもっと
(1作品)
見る
心
常用漢字
小2
部首:⼼
4画
力
常用漢字
小1
部首:⼒
2画
“心”で始まる語句
心
心配
心地
心持
心算
心細
心得
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心臓
心許
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与力同心
中心主力
他力信心
組与力同心
“心力”のふりがなが多い著者
吉川英治
芥川竜之介