“組与力同心”の読み方と例文
読み方割合
くみよりきどうしん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そのころ牛込御門内に住居していた先手役さきてやく青山主膳(千五百石)の組与力同心くみよりきどうしんが召捕りに向ったところ、同心二人まで深傷ふかでを負い、与力もからき目に遭ってほうほうのていで逃げかえった。
大菩薩峠:19 小名路の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)