“雑木林”のいろいろな読み方と例文
旧字:雜木林
読み方(ふりがな)割合
ぞうきばやし85.2%
ざふきばやし7.4%
さふきばやし3.7%
マッキオ3.7%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“雑木林”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 箴言 アフォリズム 寸言7.1%
文学 > 日本文学 > 小説 物語(児童)0.9%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.4%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
丘のうえには昼でも暗い雑木林ぞうきばやしが繁っていて、その奥の小さい池のほとりには古い弁天堂のあることを澹山は知っていた。
半七捕物帳:33 旅絵師 (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)
キチ、キチといって、小鳥ことりが、けたたましくいてうしろの雑木林ぞうきばやしなかりました。
丘の下 (新字新仮名) / 小川未明(著)
しかし僕の小学時代にはまだ「大溝おほどぶ」に囲まれた、雑木林ざふきばやしや竹藪の多い封建時代の「お竹倉」だつた。
本所両国 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)
そこは前にも言つたやうに雑木林ざふきばやしや竹藪のある、町中まちなかには珍らしい野原だつた。
本所両国 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)
すると或晩秋の朝、彼は雑木林さふきばやしの中を歩いてゐるうちに偶然この猫を発見した。
貝殻 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)
そこで俺が虎になって出掛けたが、鉄砲を打ちかけられびっくりしてひっくり返った拍子に、木の根っ子でひどく脇腹をやられ、這うようにして、雑木林マッキオのそばまで行ったんだが、そこで息が詰まってのびてしまった。
これは! と驚きあきれて、コン吉とタヌはドアのそばに立すくんでいると、時ならぬ鉄砲の音を聴きつけたタラノの部落民は、てんでに藁松明ブランドンとライフル銃をひっさげ、雑木林マッキオの奥から走り出てきたが