雑木林マッキオ)” の例文
旧字:雜木林
こ暗い雑木林マッキオの中にかすかに切り開かれた『蛇の道セキエール』をくぐり抜け、黒柳の生えた大きな谷の縁を半日も廻って行くのである。
コン吉とタヌはドアのそばに立すくんでいると、時ならぬ鉄砲の音を聴きつけたタラノの部落民は、てんでに藁松明ブランドンとライフル銃をひっさげ、雑木林マッキオの奥から走り出てきたが
雑木林マッキオのそばまで行ったんだが、そこで息が詰まってのびてしまった。