“喬木林”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
きょうぼくりん50.0%
ホッホワルド50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
次の山容をあおぎ、谷をのぞいて、森々たる喬木林（きょうぼくりん）の間に、合歓（ねむ）の木の多いのにも驚いた。
鳴門秘帖：05 剣山の巻 (新字新仮名) ／ 吉川英治(著)
私は高等學校時代に教科書として讀んだことのある「喬木林（ホッホワルド）」といふ物語のことを始終思ひ浮べるやうになりました。
匈奴の森など (旧字旧仮名) ／ 堀辰雄(著)