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合歓
ふりがな文庫
“合歓”のいろいろな読み方と例文
旧字:
合歡
読み方
割合
ねむ
90.7%
かふか
3.7%
がふくわん
1.9%
ごうかん
1.9%
ねぶ
1.9%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ねむ
(逆引き)
頻
(
しきり
)
に後妻を勧めるものがあって、城下から六七里離れた、
合歓
(
ねむ
)
の浜——と言う、……いい名ですが、土地では、眠そうな目をしたり
甲乙
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
合歓(ねむ)の例文をもっと
(49作品)
見る
かふか
(逆引き)
葉ごもりと
合歓
(
かふか
)
のうれの秋霧に尾長は
居
(
を
)
らしその飛ぶ一羽
黒檜
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
合歓(かふか)の例文をもっと
(2作品)
見る
がふくわん
(逆引き)
或はシヱレイの
合歓
(
がふくわん
)
未だ久しからざるに妻は去つて自ら殺し、郎も
亦
(
ま
)
た天命を全うせざりしが如き。
厭世詩家と女性
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
合歓(がふくわん)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
ごうかん
(逆引き)
蕃社は北の方の
合歓
(
ごうかん
)
山から延びた稜線と、南の方水社大山から東北に延びた稜線とが相合うところに、ひとりでに出来あがった高台の上に在る。高さは海抜四千二十九尺。
霧の蕃社
(新字新仮名)
/
中村地平
(著)
合歓(ごうかん)の例文をもっと
(1作品)
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ねぶ
(逆引き)
合歓
(
ねぶ
)
の葉は今しづかに眠り
偏奇館吟草
(新字旧仮名)
/
永井荷風
、
永井壮吉
(著)
合歓(ねぶ)の例文をもっと
(1作品)
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“合歓”の意味
《名詞》
合歓(ごうかん)
共に歓楽すること。
夫婦(男女)が共に寝ること。
合歓木(ねむのき)の略。
(出典:Wiktionary)
“合歓(ネムノキ)”の解説
ネムノキ(合歓木、合歓の木、Albizia julibrissin)はマメ科ネムノキ亜科クロンキスト体系ではネムノキ科とする。の落葉高木。別名、ネム、ネブ。夜になると小葉が閉じて垂れ下がる就眠運動を行うことが知られている。
(出典:Wikipedia)
合
常用漢字
小2
部首:⼝
6画
歓
常用漢字
中学
部首:⽋
15画
“合歓”の関連語
合歓木
“合歓”で始まる語句
合歓木
合歓花
合歓樹
合歓綢繆
検索の候補
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冬合歓
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“合歓”のふりがなが多い著者
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永井壮吉
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野口雨情
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正岡子規