合歓ごうかん)” の例文
旧字:合歡
蕃社は北の方の合歓ごうかん山から延びた稜線と、南の方水社大山から東北に延びた稜線とが相合うところに、ひとりでに出来あがった高台の上に在る。高さは海抜四千二十九尺。
霧の蕃社 (新字新仮名) / 中村地平(著)