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ました
ふりがな文庫
“ました”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
真下
60.9%
眞下
13.0%
益田
8.7%
眼下
8.7%
直下
4.3%
眞階下
4.3%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
真下
(逆引き)
その中に皆の群から少し離れて、社廟のすぐ
真下
(
ました
)
に繋いだ小舟では、若い漁師がどうしたものかうまく寝つかれないで、唯ひとりもぞくさしていた。
艸木虫魚
(新字新仮名)
/
薄田泣菫
(著)
ました(真下)の例文をもっと
(14作品)
見る
眞下
(逆引き)
その
眞下
(
ました
)
に、
魚屋
(
さかなや
)
の
店
(
みせ
)
があつて、
親方
(
おやかた
)
が
威勢
(
ゐせい
)
のいゝ
向顱卷
(
むかうはちまき
)
で、
黄肌鮪
(
きはだ
)
にさしみ
庖丁
(
ばうちやう
)
を
閃
(
ひらめ
)
かして
居
(
ゐ
)
たのは
偉
(
えら
)
い。
春着
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
ました(眞下)の例文をもっと
(3作品)
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益田
(逆引き)
神代の天の岩屋戸の物語にも、似通うた所のある話であります。(
益田
(
ました
)
郡誌。岐阜県益田郡上原村門和佐)
日本の伝説
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
ました(益田)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
眼下
(逆引き)
眼下
(
ました
)
の線路を玩具のような客車が上りになっているこっちへ上ってくるのが見えた。疲れきったようなバシュバシュという音がきこえる。時々寒い朝の
呼吸
(
いき
)
のような白い煙を
円
(
まる
)
くはきながら。
人を殺す犬
(新字新仮名)
/
小林多喜二
(著)
ました(眼下)の例文をもっと
(2作品)
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直下
(逆引き)
ムルデの河波は窓の
直下
(
ました
)
のいしづゑを洗ひて、むかひの岸の草むらは緑まだあせず。そのうしろなる
柏
(
かしわ
)
の林にゆふ
靄
(
もや
)
かかれり。
文づかひ
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
ました(直下)の例文をもっと
(1作品)
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眞階下
(逆引き)
「でも、この騷ぎでは
眞階下
(
ました
)
に休んでゐられませんよ、八五郎親分と來たら、
太神樂
(
だいかぐら
)
と
仁輪加
(
にわか
)
をけしかけたやうで」
銭形平次捕物控:311 鬼女
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
ました(眞階下)の例文をもっと
(1作品)
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