トップ
>
宝暦
ふりがな文庫
“宝暦”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ほうれき
90.0%
はうれき
10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほうれき
(逆引き)
政談月の鏡と申す
外題
(
げだい
)
を置きまして申し
上
(
あぐ
)
るお話は、
宝暦
(
ほうれき
)
年間の町奉行で
依田豐前守
(
よだぶぜんのかみ
)
様の御勤役中に長く掛りました裁判でありますが
政談月の鏡
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
唐の
宝暦
(
ほうれき
)
年中、
循州河源
(
じゅんしゅうかげん
)
に
蒋武
(
しょうぶ
)
という男があった。骨格たくましく、豪胆剛勇の生まれで、山中の巌窟に独居して、狩猟に日を送っていた。
中国怪奇小説集:07 白猿伝・其他(唐)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
宝暦(ほうれき)の例文をもっと
(18作品)
見る
はうれき
(逆引き)
如何に
宝暦
(
はうれき
)
明和
(
めいわ
)
の昔にもせよ、一月に二両二分の収入では
多銭
(
たせん
)
善く買ふ訳にも行かなかつたであらう。
僻見
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
因
(
ちなみ
)
に云ふ。「
古今
(
ここん
)
実物語」は
宝暦
(
はうれき
)
二年正月出板、
土冏然
(
とけいぜん
)
の漢文の序あり。
書肆
(
しよし
)
は大阪南本町一丁目
村井喜太郎
(
むらゐきたらう
)
、「古今百物語」、「当世百物語」号と同年の出版なりしも一興ならん
乎
(
か
)
。
案頭の書
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
宝暦(はうれき)の例文をもっと
(2作品)
見る
“宝暦”の意味
《固有名詞》
日本の元号の一つ。寛延の次で、明和の前。1751年12月14日から1764年6月30日までの期間のこと。
(出典:Wiktionary)
宝
常用漢字
小6
部首:⼧
8画
暦
常用漢字
中学
部首:⽇
14画
日本の元号
養老
養和
霊亀
長禄
長治
長寛
長和
長保
長久
貞治
貞永
貞応
貞和
貞享
興国
神護景雲
神亀
白雉
治承
永長
...
“宝暦”で始まる語句
宝暦変
宝暦現来集
検索の候補
宝暦変
宝暦現来集
“宝暦”のふりがなが多い著者
九鬼周造
三遊亭円朝
森鴎外
谷崎潤一郎
柳田国男
久生十蘭
永井荷風
吉川英治
夢野久作
芥川竜之介